エネファームの導入費用(イニシャルコスト)
導入費用は300万円程度と非常に高額です。補助金制度が用意されていますが、現時点で他の給湯器と比較すると高額です。同じコージェネレーションシステムである「エコウィル」が100万円前後であることを考えると金額面ではかなり不利な状況です。
エネファームの光熱費(ランニングコスト)
ガスから水素を取り出し、それと空気中の酸素を結合させる事で電気を作り、その電気を作った際に生じる熱を使ってお湯を作っています。
エネファームの考察・評価
家庭用燃料電池としてスタートしたばかりです。将来的には東京電力が機器代金を100万円程度にまで落としたいといしていることからも期待できますが、現時点ではまだ負担が大きすぎると判断しています。
メリット
・発電時の排熱を利用するため、エネルギーのロスがなく省エネ性能が高い。
・助成金・補助金を受けることができる。
デメリット
・機器代金が非常に高額