ダイキンのエコキュートで「A1エラー」が表示されると、「故障なの?修理が必要?」と不安になる方も多いと思います。
A1エラーは、給水や水圧に関係するトラブルで表示されることが多いエラーです。
断水や止水栓の閉まりなど、意外と簡単な原因で発生するケースもあります。
実際には、本体の故障ではなく、ちょっとした確認だけで直ることも少なくありません。
この記事では
- ダイキンエコキュート「A1エラー」の意味
- 自分でできる対処方法
- 修理が必要になるケース
- 修理費用の目安
をわかりやすく解説します。

ダイキンエコキュート「A1エラー」の意味
ダイキンのエコキュートで表示される A1エラーは、主に次のような状態を示しています。
給水異常(水の供給が正常にできていない状態)
エコキュートはタンクに水を取り込み、その水を加熱してお湯を作る仕組みです。
そのため、水が正常に供給されないとエラーが表示されます。
主な原因は次のとおりです。
- 断水している
- 止水栓が閉まっている
- 水圧が低い
- 給水フィルターの詰まり
- 給水センサーの不具合
このように、必ずしも本体の故障とは限りません。
まずは次のポイントを確認してみてください。
A1エラーが出たときの確認ポイント
①断水していないか確認
まず確認したいのが、断水や水道トラブルです。
以下をチェックしてみてください。
- 台所や洗面所の蛇口から水が出るか
- 近所で水道工事が行われていないか
- 水道局から断水の案内が出ていないか
断水が原因の場合は、水が復旧するとエラーが消えることがあります。
②止水栓が閉まっていないか確認
エコキュートの点検や工事のあとに、止水栓が完全に開いていないことがあります。
確認する場所は主に次の2つです。
- エコキュート本体付近の給水バルブ
- 家の水道元栓
止水栓が閉まっている場合は、ゆっくり開けてから運転を確認してください。
③給水フィルターの詰まり
長年使用しているエコキュートでは、給水フィルターにゴミや砂が詰まることがあります。
フィルターが詰まると水の流れが悪くなり、A1エラーが表示される場合があります。
基本的な対処方法は次のとおりです。
- 貯湯タンクの漏電遮断器をOFF
- 給水フィルターを取り外す
- 水で洗って汚れを取り除く
- 元に戻して運転確認
ただし、作業に不安がある場合は無理をせず業者に依頼することをおすすめします。
エラーをリセットする方法
原因を確認したあと、エラーをリセットしてみましょう。
エラーリセット手順
- 貯湯タンクの漏電遮断器をOFF
- 約10秒待つ
- 再度ONにする
これでエラーが消えれば、一時的なトラブルだった可能性が高いです。

A1エラーで修理が必要になるケース
次のような場合は、部品の故障の可能性があります。
- エラーが何度も表示される
- 水は出るのにエラーが消えない
- わき上げができない
- お湯が作れない
この場合、次の部品の不具合が考えられます。
- 給水センサー
- 電磁弁(給水バルブ)
- 制御基板
修理費用の目安
A1エラーの修理費用は、原因によって変わります。
| 修理内容 | 費用目安 |
|---|---|
| フィルター清掃 | 5,000〜10,000円 |
| 給水バルブ交換 | 15,000〜35,000円 |
| センサー交換 | 20,000〜40,000円 |
| 基板交換 | 40,000〜80,000円 |
修理費用は機種や年式によって変わるため、事前に見積もりを取ることが大切です。
10年以上使っている場合は交換も検討
もしエコキュートを 10年以上使用している場合は、修理より交換が安くなるケースもあります。
エコキュートの寿命は一般的に
10〜15年
とされています。
次のような状態なら、交換を検討するタイミングかもしれません。
- エラーが頻繁に出る
- 修理を何度もしている
- お湯の量が減ってきた
- 電気代が上がっている
修理を繰り返すより、新しいエコキュートに交換した方が結果的に安くなることもあります。

A1エラーは給水トラブルの可能性が高い
以上、ダイキンエコキュート【A1エラー】放置は危険?意味と修理費の目安…というお話でした。
ダイキンエコキュートのA1エラーは、給水トラブルが原因で発生するケースが多いエラーです。
まずは次のポイントを確認してみてください。
- 断水していないか
- 止水栓が閉まっていないか
- 給水フィルターが詰まっていないか
- エラーをリセットする
それでも改善しない場合は、センサーやバルブの故障の可能性があります。
また、エコキュートを10年以上使用している場合は、修理より交換が安くなることもあるため、交換費用の見積もりも確認しておくと安心です。
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