三菱エコキュートP04エラーの直し方|リセットで直る?修理費と交換判断

三菱エコキュートのリモコンに「P04」エラーが表示されると、「故障?修理が必要?」と不安になりますよね。

P04は主にヒートポンプユニットの温度検知異常で発生するエラーで、わき上げ運転が停止することがあります。

ただし、場合によっては

  • 電源リセットで直る
  • センサーの一時的な誤作動

など、すぐに復旧するケースもあります。

この記事では、

  • P04エラーの原因
  • 自分でできる対処方法
  • 修理費の目安
  • 交換を検討すべきケース

を、エコキュートトラブルに詳しくない方でもわかるように解説します。

三菱エコキュート「P04」エラーの原因など解説
目次

三菱エコキュート「P04」エラーとは?

三菱エコキュートのリモコンに 「P04」 と表示される場合、ヒートポンプユニットの温度センサー異常が発生している可能性があります。

ヒートポンプ内の温度を正しく検知できない状態になり、安全のためにわき上げ運転が停止することがあります。

主に以下のようなときに表示されます。

  • ヒートポンプユニットの温度センサー故障
  • センサー配線の接触不良
  • 制御基板の不具合
  • ヒートポンプ内部の異常

このエラーが出ると、新しくお湯を作れない状態になる場合があります。


P04エラーが出たときのお湯の使用

P04エラーが表示されている場合でも、タンクに残っているお湯は使用できるケースが多いです。

ただし注意点があります。

  • 新しくお湯を沸かすことができない
  • お湯を使い切ると給湯できなくなる
  • エラーが続くと完全停止することもある

そのため、早めに原因確認をすることが重要です。


P04エラーの主な原因

ヒートポンプ温度センサーの故障

もっとも多い原因です。

ヒートポンプ内部には複数の温度センサーがあり、このセンサーが故障すると温度管理ができなくなりエラー停止します。

エコキュートは10年前後でセンサー不良が出ることがあります。


センサー配線の接触不良

まれに

  • コネクタのゆるみ
  • 配線の劣化

などでセンサー信号が正常に伝わらないことがあります。


制御基板の故障

基板の不具合でもP04が表示される場合があります。

この場合は

  • ヒートポンプ基板交換
  • ユニット交換

になることもあります。


自分でできる対処方法

まずは次の方法を試してください。

P04エラーリセットをする

一時的な誤作動の場合、電源リセットで復旧することがあります。

手順は次の通りです。

  1. 貯湯タンクの漏電遮断器をOFF
  2. 約10秒待つ
  3. 再びONにする

これでエラーが消えれば、そのまま使える可能性があります。

漏電遮断器の位置がわからない方にはコチラ


ヒートポンプ周辺を確認する

次の状態になっていないか確認します。

  • ヒートポンプ周辺に物が置かれている
  • 吸気口や吹出口が塞がれている
  • 雪や落ち葉が詰まっている

通気が悪いとエラーが出ることがあります。


修理費用の目安

P04エラーの修理費は、原因によって大きく変わります。

修理内容費用目安
温度センサー交換15,000〜40,000円
ヒートポンプ基板交換40,000〜80,000円
ヒートポンプユニット交換150,000〜300,000円

ヒートポンプ交換になると、エコキュート本体交換とあまり差がない金額になることもあります。


10年以上使用なら交換を検討したほうがいい理由

エコキュートの寿命は約10〜15年とされています。

もし次の条件に当てはまる場合は、修理より交換を検討したほうが安くなることがあります。

  • 使用10年以上
  • ヒートポンプ交換が必要
  • 他のエラーも出始めている

最近は補助金を使うと、交換費用が10万円以上安くなるケースもあります。

\補助対象の工事込み価格が機種ごとに掲載/


エコキュート交換の費用目安

現在の交換相場は次の通りです。

内容費用
本体+工事費35万〜55万円
補助金利用後25万〜45万円

メーカー別では次の機種が人気です。

  • 三菱 Sシリーズ
  • ダイキン パワフル高圧タイプ
  • パナソニック Jシリーズ

まとめ|P04エラーはヒートポンプ異常の可能性

以上、三菱エコキュートP04エラーの直し方|リセットで直る?修理費と交換判断…というお話でした。

三菱エコキュートのP04エラーはヒートポンプの温度検知異常で発生することが多いエラーです。

まずは次の順番で確認しましょう。

  1. 漏電遮断器をOFF→ONでリセット
  2. ヒートポンプ周辺の確認
  3. 改善しなければ点検依頼

もし

  • 使用10年以上
  • 修理費が高額

この場合は、交換した方が結果的に安くなることも多いです。

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