エコキュートが急に動かない。停電後にお湯が出ない。
そんなときに確認したいのが「漏電遮断器」です。
ただし、
「どこにあるの?」
「メーカーで違うの?」
と迷う方も多いはずです。
この記事では、主要メーカーである
ダイキン工業
三菱電機
パナソニック
の公式取扱説明書の記載内容をもとに、漏電遮断器の場所と確認方法をわかりやすく整理します。

そもそも漏電遮断器とは?
漏電遮断器は、万が一機器内部で漏電が発生した際に自動で電源を遮断する安全装置です。
エコキュートは200V電源を使用するため、安全確保のために
- 貯湯タンクユニット内部
- 分電盤側
の両方に設置されているケースがあります。
多くのメーカー公式マニュアルでは、「漏電遮断器がOFFになっていないか確認してください」とトラブル時のチェック項目に明記されています。
メーカー別|漏電遮断器の場所
ダイキン エコキュートの場合
ダイキン工業の公式取扱説明書では、
▶ 貯湯タンク正面カバー内
▶ タンク右側内部
に漏電遮断器が設置されていると記載されています。
確認手順(公式推奨手順より要約)
- 前面カバーを開ける
- 「漏電遮断器」のレバー位置を確認
- OFFの場合は一度OFFに戻してからONにする
※頻繁に落ちる場合は故障の可能性あり

三菱 エコキュートの場合
三菱電機の公式マニュアルでも、
▶ 貯湯タンク前面カバー内部
▶ 電源配線接続部付近
に漏電遮断器があると明示されています。
三菱の場合も、エラー表示や電源が入らない場合のチェック項目として
「漏電遮断器が切れていないか確認してください」
と公式に案内されています。
パナソニック エコキュートの場合
パナソニックも基本構造は同じです。
▶ 貯湯ユニット前面パネル内
▶ 電源接続部の近く
に設置されています。
公式サイトのトラブルシューティングにも
「漏電遮断器が『入』になっているか確認してください」
との記載があります。
共通ポイント|実は場所はほぼ同じ
結論として、
✅ 貯湯タンク前面カバー内
✅ 電源接続部の近く
✅ 小型ブレーカーのような形状
この3点は主要メーカー共通です。
漏電遮断器の位置は、ヒートポンプユニット側ではなく、基本は「タンク側」です。
漏電遮断器って触っていいの?注意点
ここは重要です。
自分で確認してよい範囲
- レバーのON/OFF確認
- 一度OFFにしてからONに戻す
NG行為
- 分解
- 内部配線に触れる
- 何度も繰り返し入れ直す
頻繁に落ちる場合は、漏電や基板故障の可能性があります。
その場合は必ずメーカーまたは施工業者へ依頼してください。
よくあるケース
停電後にお湯が出ない
→ 漏電遮断器が落ちている可能性あり
エラー表示なしで完全停止
→ 電源系統の確認が必要
何度も落ちる
→ 絶縁不良やヒートポンプ故障の疑い
漏電遮断器の場所まとめ
以上、エコキュートの漏電遮断器はどこ?メーカー別に解説【停電時・エラー時の確認ポイント】…というお話でした。
エコキュートの漏電遮断器は
✔ ほぼすべてのメーカーで
✔ 貯湯タンク前面カバー内
✔ 電源接続部付近
に設置されています。
まずは落ち着いて確認。
それでも改善しない場合は修理相談。
無理に触らず、安全第一で対応しましょう。