結論:原因次第では「直せる」ことがあります
エコキュートの故障は、原因が自然災害など外的要因であれば火災保険の対象になる可能性があります。
ただし、経年劣化や内部部品の寿命は対象外です。
まずは「なぜ壊れたのか」を整理することが重要です。

火災保険で補償される可能性があるケース
① 台風・強風でヒートポンプが破損した
強風で飛来物が当たり、ヒートポンプユニットが壊れた場合。
これは「風災補償」の対象になることがあります。
② 落雷で基板が故障した
雷の影響でエラー表示が出て動かなくなった場合。
「落雷補償」が付いていれば対象の可能性があります。
③ 雹(ひょう)で外装が破損した
屋外設置のため、雹による凹みや破損は補償対象になるケースがあります。
④ 大雪で室外機が倒れた
積雪による転倒や破損も、雪災補償が付帯していれば対象です。
火災保険で直せないケース
❌ 経年劣化
設置10年以上経過し、コンプレッサーや基板が寿命を迎えた。
これは保険対象外です。
❌ メンテナンス不足
フィルター詰まりや配管凍結対策不足など。
管理不足と判断されると難しいです。
❌ 自然故障
内部部品の摩耗や電子基板の寿命も基本的には対象外です。
\すぐに交換できるか調べるなら/
実際の流れ
- 修理業者に原因を診断してもらう
- 「自然災害が原因」と明記された見積書を取得
- 保険会社へ連絡
- 写真提出・現地調査
- 保険金支払い
ポイントは、自己判断で「経年劣化」と決めつけないこと。
特に落雷や台風の後に壊れた場合は、必ず保険会社へ相談しましょう。
修理か交換かも同時に検討
エコキュートは10〜15年が交換目安です。
修理費が10万円以上かかる場合は、補助金や買い替え費用と比較したほうが合理的なケースもあります。
特に最近は給湯省エネ補助金の活用で、実質負担を抑えられることがあります。

火災保険とエコキュートまとめ
以上、エコキュートは火災保険で直せる?補償されるケースと申請のポイント…というお話でした。
✔ 自然災害が原因なら火災保険の対象になる可能性あり
✔ 経年劣化は基本的に対象外
✔ まずは原因診断を受ける
✔ 修理費と交換費を比較する
焦って全額自己負担で修理する前に、一度火災保険の内容を確認することをおすすめします。
修理か交換か迷う時には、判断基準は別記事でまとめているので参考にしてみてください。
