「夜になるとゴーっという音が気になる…」
エコキュートの音でよくあるのが、この“ゴー音”です。
昼は気にならないのに、夜だけうるさく感じるケースも多いです。
ヒートポンプ太郎「ゴー音は“正常な運転音”のことも多いですが、環境によってはかなり気になります」
この記事では、夜にゴー音がする原因と対処法、注意すべき異常音の見分け方まで解説します。


ゴー音とはどんな音?
まず特徴を整理します。
- 「ゴー」「ブーン」に近い低い音
- 持続的に鳴る
- 室外機(ヒートポンプ)から発生
この音の正体は主に「ファン」と「コンプレッサー」です。
夜にゴー音が目立つ理由
夜間に沸き上げ運転をしている
エコキュートは深夜電力を使ってお湯を作ります。
そのため、
- 夜間にフル稼働
- 音が出る時間帯が夜
になります。



「むしろ“夜に音が出るのは正常”です」
周囲が静かで音が目立つ
昼間は気づかない音でも、
- 車の音がない
- 人の生活音が少ない
→ 音が強調される
低周波音が響きやすい
ゴー音は低い音なので、
- 壁に反射
- 地面を伝わる
ことで遠くまで響きます。
ゴー音の主な原因5つ
ヒートポンプのファン音(正常)
最も多い原因です。
- 空気を取り込むファン
- 排熱ファン
これが回ることでゴー音が出ます。
コンプレッサーの運転音
冷媒を圧縮する装置です。
- 負荷が高いと音が大きくなる
- 冬場は特に強くなる
設置環境による共鳴
- 壁に近い
- 地面が固い
→ 音が増幅される
防振対策不足
- ゴムが劣化
- 直置き状態
→ 振動がそのまま伝わる
ファンや内部部品の劣化
- 回転バランスの崩れ
- 部品の摩耗
→ 音が大きくなる
放置していいゴー音と危険な音
放置OKなケース
- 夜間だけ鳴る
- 一定の音で変化しない
- 使用に問題なし
→ 正常な運転音の可能性大
要注意なケース
- 音が急に大きくなった
- 日中も気になる
- 振動が強い
危険なケース(修理推奨)
- 異音(ガタガタ・キーン)が混ざる
- 音が不規則
- お湯の調子が悪い



「“音の変化”があれば故障を疑ってください」
まずやるべき対処法
音の発生時間を確認
- 毎晩同じ時間 → 沸き上げ運転
- 不規則 → 異常の可能性
設置場所をチェック
- 壁との距離
- 障害物の有無
防振対策をする
- 防振ゴム
- ゴムマット
これだけでかなり改善することがあります。
設定の見直し
一部機種では、
- 沸き上げ時間の変更
- 昼間沸き上げ
も可能です。
リセットを試す
👉 「エコキュートのリセット方法|エラー解除と再起動のやり方」
修理が必要なケース
音がどんどん大きくなる
→ コンプレッサー劣化
振動が強い
→ ファン・モーター異常
長時間止まらない
→ 制御系トラブル
よくある原因ランキング(現場目線)
- 正常なファン音
- 設置環境による共鳴
- 防振不足
- コンプレッサー劣化



「“正常音+環境”でうるさく感じるケースが多いです」
他の騒音との違い
エコキュートの音は種類があります。
- キーン音(高周波)
- カタカタ音(振動)
- 水の音(ポコポコ)
👉 全体はこちら
「エコキュートがうるさい原因|ブーン音・騒音対策まとめ」
夜のゴー音を軽減するコツ
室外機の位置調整
- 壁から離す
- 向きを変える
防音対策
- 防音パネル
- フェンス
使用時間の調整
- 沸き上げ時間を変更
- 昼間運転に変更
交換を検討する目安
- 使用10年以上
- 音が悪化している
- 修理費が高額



「エラーが何度も出る場合や、年数が経っている場合は修理か交換かの判断も重要です。」
👉 修理か交換かの判断基準はこちら
👉 エコキュートの寿命の目安はこちら
ゴー音のまとめ
以上、エコキュートのゴー音(夜)について…というお話でした。
ゴー音は
- ファン音(正常)
- コンプレッサー
- 設置環境
が主な原因です。
まずは正常音かどうかを見極め、必要に応じて対策や修理を検討しましょう。



「もし交換が必要になった場合、業者によって費用がかなり変わるので注意してください。」
エコキュート交換でよくある失敗
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