エコキュートに「H63」と表示されると、「これはヤバい故障?」と不安になりますよね。
H63エラーは、ヒートポンプの中でも重要な部品であるコンプレッサーや冷媒系の異常に関係するエラーです。
軽度であれば一時復旧することもありますが、再発する場合は重故障の可能性が高いのが特徴です。

H63エラーの内容(ダイキン公式の意味)
エラーコード:H63
主な内容:
ヒートポンプユニットの圧縮機(コンプレッサー)異常・運転異常
H63エラーが出たときのお湯の使用について
- シャワー・蛇口:使える場合あり
- ふろ自動・追いだき:使用できないことが多い
※沸き上げが停止するケースが多いです
H63エラーの主な原因
圧縮機(コンプレッサー)の異常
エコキュートの心臓部であるコンプレッサーの劣化や故障です。
冷媒系のトラブル
冷媒ガスの漏れや循環不良によって正常な加熱ができない状態です。
電気系統の異常
電圧異常や配線トラブルでもコンプレッサーが正常に動かなくなります。
制御基板の不具合
センサーではなく制御側の問題でエラーが出るケースもあります。
一時的な誤作動
停電や雷の影響で一時的に表示されることもあります。
自分でできる対処法
エラーリセットを試す
まずはリセットを行いましょう。
・リモコン電源OFF→ON
・ブレーカーを落として再投入
👉「エコキュートのリセット方法|エラー解除と再起動のやり方」
ヒートポンプ太郎まずはリセットで様子見です。ただしH63は重めのエラーなので、直っても安心しすぎないようにしてください。
設置環境を確認する
ヒートポンプに負荷がかかる環境だとエラーが出やすくなります。
- 室外機まわりの通気
- 障害物の有無



通気が悪いとコンプレッサーに負担がかかります。意外と見落とされがちなポイントです。
一時的に復旧するか確認する
リセット後に動く場合は、そのまま使えることもあります。
それでも直らない場合は?
以下の症状があれば修理または交換を検討しましょう。
- H63が繰り返し表示される
- 沸き上げができない
- 異音(ブーン音・振動)がする



コンプレッサー系は修理費が高くなりやすいので、再発するなら早めの判断がおすすめです。
修理費用の目安
- センサー・軽微部品:1万〜3万円
- 基板交換:5万〜10万円
- コンプレッサー交換:10万〜20万円以上
交換を検討したほうがいいケース
以下に当てはまる場合は交換も検討しましょう。
- 使用10年以上
- 修理費が10万円以上
- 他のエラーも出ている



コンプレッサー交換は高額なので、年数が経っている場合は交換の方が現実的なケースも多いです。
よくある質問
H61との違いは?
H61は運転異常全般、H63はコンプレッサー寄りの異常です。
H63の方が重い故障につながるケースが多いです。
一度直ったけどまた出る
コンプレッサーや冷媒系の劣化の可能性が高いです。
自分で修理できますか?
コンプレッサー関連は専門作業のため不可です。
H63エラーまとめ
以上、ダイキンエコキュート H63エラーの原因と対処法|コンプレッサー異常?重故障の見分け方…というお話でした。
H63エラーは
- ヒートポンプの重要部品の異常
- 再発する場合は重故障の可能性が高い
という特徴があります。
まずはリセットと通気確認を行い、再発する場合は早めに修理または交換を検討しましょう。
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