エコキュートを使っていると、
・焦げ臭いにおいがする
・ゴムのようなにおいがする
・機械のような異臭がする
といったトラブルが起きることがあります。
給湯器から異臭がすると、「故障?」「火事になるのでは?」と不安になる方も多いでしょう。
結論から言うと、エコキュートの異臭には
- 正常な動作で発生するにおい
- 設置環境によるにおい
- 故障による異臭
の3つがあります。
すぐに危険なケースは多くありませんが、焦げ臭いにおいが強い場合は注意が必要です。
この記事では
- エコキュートから異臭がする主な原因
- 焦げ臭い・ゴム臭いにおいの正体
- 自分で確認できるポイント
- 故障の可能性があるケース
をわかりやすく解説します。

エコキュートはにおいが出ることがある
エコキュートは
- ヒートポンプ
- コンプレッサー
- 電気ヒーター
- 配管
など複数の部品で構成されています。
そのため
- 機械の熱
- 部品の劣化
- 排水
などが原因で、においを感じることがあります。
ただし多くの場合は、一時的なにおいで問題ないケースも多いです。
焦げ臭いにおいの原因
焦げ臭いにおいは、注意が必要なケースもあります。
電装部品の加熱
エコキュート内部には
- 制御基板
- 電装部品
- 配線
などがあります。
これらの部品が加熱すると、焦げ臭いにおいがすることがあります。
特に次のような場合は注意が必要です。
・においが強い
・煙が出ている
・運転が止まる
この場合は点検が必要です。
コンプレッサーの劣化
ヒートポンプにはコンプレッサー(圧縮機)が入っています。
長く使うと
- 摩耗
- 劣化
によって、機械臭や焦げ臭いにおいが出ることがあります。
エコキュートの寿命は一般的に
10〜15年
と言われています。
寿命が近づくと、こうした症状が出ることがあります。
ゴム臭いにおいの原因
ゴムのようなにおいは、配管や部品が原因のことが多いです。
配管やパッキン
エコキュートには
- ゴムパッキン
- 配管接続部
が使われています。
新しい機種の場合、これらの部品からゴム臭が出ることがあります。
設置後しばらくすると消えることが多いです。
ヒートポンプの部品
ヒートポンプには
- ゴムホース
- 防振ゴム
などが使われています。
運転時の熱によって、においが出ることがあります。
排水のにおい
エコキュートには排水経路があります。
ヒートポンプやタンクから
- ドレン水
- 排水
が流れます。
排水口が
- 詰まっている
- 汚れている
場合、においが上がってくることがあります。
この場合は排水口の掃除で改善することがあります。
異臭がするときの確認ポイント
エコキュートから異臭がするときは、次のポイントを確認してみましょう。
①煙が出ていないか
②においが強くないか
③エラーコードが出ていないか
④水漏れがないか
これらに問題がなければ、一時的なにおいの可能性もあります。
エラーコードが出ている場合
異臭と同時にエラーコードが出ている場合は、機器トラブルの可能性があります。
まずはリセットを試してみましょう。
リセットで改善する場合もあります。
異音や振動がある場合
異臭と同時に
・ブーン音
・ガタガタ音
がする場合は、ヒートポンプのトラブルの可能性があります。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
→エコキュートの音がうるさい原因|ブーン音・異音は故障?対処法
古いエコキュートはトラブルが増える
エコキュートは長く使うと
- コンプレッサー劣化
- 電装部品劣化
- 配管劣化
などが起きます。
その結果
- 異音
- 異臭
- エラー
が増えることがあります。
10年以上使っている場合は、交換を検討するタイミングかもしれません。
最近のエコキュートは安全性が向上
最近のエコキュートは
- 安全センサー
- 自動停止機能
- 静音設計
などが進化しています。
そのため古い機種から交換すると
- トラブル減少
- 電気代削減
につながるケースも多いです。
交換費用についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
異臭がする時のまとめ
以上、エコキュートから異臭がする原因|焦げ臭い・ゴム臭いときの対処法…というお話でした。
エコキュートから異臭がする原因は主に次の通りです。
- 電装部品の加熱
- コンプレッサーの劣化
- ゴム部品のにおい
- 排水のにおい
一時的なにおいで問題ないケースもありますが、
- 強い焦げ臭
- 煙が出る
- エラーコードが表示される
場合は点検が必要です。
まずは
- においの種類
- エラー表示
- 水漏れ
を確認し、異常がある場合は修理や交換を検討しましょう。
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