エコキュートで「追い焚きができない」となると、故障を疑ってしまいますよね。
ただ実際は、設定ミスや軽微な不具合が原因のケースもかなり多いです。
ヒートポンプ太郎いきなり修理を呼ぶ前に、まずは自分で確認できるポイントを押さえておきましょう。


追い焚きできない主な原因
まずはよくある原因をざっくり把握しておきましょう。
・浴槽の水位不足
追い焚きは「循環口より上まで水がある」ことが前提です。
水位が低いと安全装置が働いて作動しません。



これ、かなり多いです。単純ですが見落としがちなポイントです。
・循環フィルターの詰まり
浴槽内のフィルターが詰まると、お湯が循環できずエラーや停止の原因になります。



ぬめりや髪の毛が溜まっていると、追い焚きできなくなることがあります。
・リモコン設定の問題
自動運転・追い焚きモードがオフになっているケースも意外と多いです。
・配管の空気噛み(エア噛み)
配管内に空気が入ると循環不良が起こります。
・ヒートポンプ・基板の不具合
本体の故障の場合は、エラーコードが表示されることが多いです。



エラーが出ている場合は、無理に触らず内容を確認するのが先です。
まず自分でできる対処法
いきなり業者を呼ぶ前に、以下は必ずチェックしてください。
水位を確認する
浴槽の水位が循環口より下なら、水を足すだけで解決します。
フィルター掃除
循環フィルターを外して、ぬめりやゴミをしっかり洗い流します。
これだけで復旧するケースはかなり多いです。



体感ですが、この2つ(水位+フィルター)で解決するケースはかなり多いです。
👉 エコキュートの配管汚れが気になる方はこちら
「エコキュートの配管洗浄方法と頻度の目安」
リモコン設定を確認
「追い焚き」「ふろ自動」がONになっているか確認します。
停電後やブレーカー復旧後に設定がリセットされていることもあります。
一度リセットする
エラーや動作不良はリセットで直ることもあります。



一時的な誤作動なら、これで復旧することも珍しくありません。
👉 リセット方法はこちらで詳しく解説
「エコキュートのリセット方法|エラー解除と再起動のやり方」
それでも直らない場合の原因
ここまで試してダメなら、機械的な不具合の可能性が高いです。
循環ポンプの故障
お湯を循環させるポンプが壊れると追い焚きできません。
三方弁の不良
お湯の流れを切り替える部品で、劣化しやすい箇所です。



このあたりは年数が経つとどうしても出てきます。
配管の詰まり・劣化
長年使っていると内部の汚れで流れが悪くなります。
修理費用の目安
軽度〜中程度の故障なら、以下が目安です。
- 循環ポンプ交換:2万〜5万円
- 三方弁交換:2万〜4万円
- 基板交換:3万〜8万円
※機種や年式で変わります



修理費が積み上がると、交換したほうが安いケースも出てきます。
👉 詳しくはこちら
「エコキュート修理費はいくら?故障別の相場と注意点」
こんな場合は交換も検討
以下に当てはまるなら、修理より交換のほうが現実的です。
- 使用年数が10年以上
- 他の不具合も出ている
- 修理費が5万円以上かかる



古い機種は1箇所直しても別の箇所が壊れることがよくあります。
まとめ|追い焚きできないときの判断ポイント
以上、エコキュートで追い焚きできない原因と対処法というお話でした。
- まずは水位とフィルターをチェック
- リセットで直るケースもある
- 直らない場合は部品故障の可能性
- 10年以上なら交換も視野に入れる
👉 最後に



修理か交換かは、1社の見積もりだけで決めない方がいいです。
費用は業者によってかなり差が出ます。
👉 複数業者の費用を比較する
「エコキュートおすすめ業者比較はこちら」