ダイキン エコキュート H35エラーの原因と対処法|圧力異常は自分で直せる?

ダイキンのエコキュートで「H35エラー」が表示されると、「ヒートポンプが故障した?」と不安になりますよね。

このH35はヒートポンプの圧力異常(冷媒系トラブル)に関するエラーで、H30〜H34よりもやや重めの故障につながるケースがあります。

この記事では、H35エラーの原因・対処法・修理判断のポイントまでわかりやすく解説します。

ダイキンエコキュート「H35」エラーの原因と対処法

エラーコード一覧ダイキン エラーH系エラー >H35エラー(現在)

目次

H35エラーの内容(冷媒圧力異常)

H35エラーは主に以下の状態です。

  • 冷媒圧力の異常(高圧・低圧)
  • ヒートポンプの圧力制御異常
  • 冷媒回路のトラブル

つまり、お湯を作るためのガス(冷媒)の流れが正常でない状態です。

ヒートポンプ太郎

「冷媒の流れが崩れると、ヒートポンプは安全のため停止します」


お湯は使える?使えない?

結論は、

  • ❌ 新しくお湯は作れない(沸き上げ停止)
  • △ タンク内のお湯は使える
ヒートポンプ太郎

「今あるお湯がなくなると使えなくなります」


H35エラーの主な原因

H35エラーの原因は主に4つです。

① 冷媒ガスの異常(最も多い)

  • ガス不足(漏れ)
  • ガス過多
  • 圧力異常

👉 よくある原因


② 配管の詰まり・閉塞

  • 配管内の異物
  • フィルター詰まり

③ ヒートポンプ内部の故障

  • コンプレッサー不具合
  • 熱交換器異常

④ センサー異常

  • 圧力センサーの不具合
ヒートポンプ太郎

「H35は“内部トラブル寄り”のエラーです」


対処方法(自分でできること)

まずはここから試してください。

① リセット(最優先)

  1. ブレーカーをOFF
  2. 1〜5分待つ
  3. 再度ON

👉 一時的なエラーなら復旧することもあります

ヒートポンプ太郎

「ただしH35はリセットで直らないケースも多いです」


👉 エラー解除の詳しい手順はこちら
エコキュートのリセット方法|エラー解除と再起動のやり方


② 再発チェック

  • 一度直っても再発するか確認
  • 頻発する場合は要注意

③ 使用状況の確認

  • 急激な温度変化
  • 負荷のかかる使い方

「エラーが何度も出る場合はこちら」


エラーが繰り返し出るなら交換時期かもしれません

エコキュートのエラーコードは、一時的な通信異常やセンサーの誤検知で表示されることもあります。

しかし、同じエラーが何度も表示されるようになった場合は、本体やヒートポンプユニットの部品が劣化しているサインかもしれません。

特に10年以上使用しているエコキュートでは、1か所を修理しても数か月後に別の部品が故障するケースも少なくありません。

そのため、修理費用だけで判断するのではなく、「あと何年使えるのか」という視点で考えることも大切です。

使用10年以上なら交換見積もりだけでも取っておくのがおすすめです。
 →エコキュート専門業者で交換見積もりを取ってみる

次の項目に当てはまるなら交換も検討しましょう

次のような症状がある場合は、修理より交換のほうが結果的に費用を抑えられるケースがあります。

  • 使用年数が10年以上
  • 同じエラーコードが何度も表示される
  • 以前にも修理したことがある
  • お湯の温度が安定しない
  • お湯切れが増えた
  • ヒートポンプから異音や振動がする
  • メーカーから部品供給終了と言われた

3つ以上当てはまる場合は、一度交換費用も確認しておくと安心です。

修理費用が高額になるケースもあります

故障箇所によっては比較的安く直ることもありますが、ヒートポンプや制御基板など主要部品の交換になると修理費用が高額になる場合があります。

修理内容費用目安
センサー交換1〜3万円
基板交換3〜8万円
ファンモーター交換2〜6万円
ヒートポンプ修理・交換8〜15万円以上

修理費用が10万円前後になる場合は、新しいエコキュートへ交換したほうが、保証や電気代を含めてメリットが大きいケースもあります。

交換費用だけでも確認しておくのがおすすめ

「まだ使えるかもしれない」と思っていても、見積もりを取ったからといって必ず交換しなければならないわけではありません。

現在のエコキュートの状態を見てもらい、

  • 修理で十分なのか
  • 交換したほうが長期的にお得なのか
  • 補助金の対象になるのか

を比較したうえで判断できます。

特に故障が頻発している場合は、修理費用と交換費用を比較してから決めるほうが後悔しにくいでしょう。

↑給湯器 駆けつけ隊のサイトでは簡単な見積りも

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注意点(放置リスク)

H35エラーを放置すると、

  • 完全停止
  • お湯切れ
  • 他エラー発生

の可能性があります。

ヒートポンプ太郎

「圧力系は悪化すると一気に止まります」


修理か交換かの判断ポイント

目安はこちらです。

  • 使用10年以上 → 交換検討
  • 冷媒・ヒートポンプ修理 → 交換寄り
  • 他にも不具合あり → 交換推奨

👉 判断に迷う方はこちら
エコキュート修理か交換かの判断基準


費用で損しないためのポイント

エコキュートは業者によって

  • 本体価格
  • 工事費
  • 保証

が大きく違います。

👉 10万円以上差が出ることも普通です

ヒートポンプ太郎

「交換するなら比較しないと損しやすいです」

複数業者の費用を比較したい方はこちら


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ダイキンのエラー一覧はこちら
ダイキンエコキュート エラーコード一覧

ヒートポンプ系まとめはこちら
ダイキン H系エラーまとめ


h35エラーのまとめ

以上、ダイキン エコキュート H35エラーの原因と対処法というお話でした。

H35エラーは冷媒の圧力異常が原因で、

  • 一時的ならリセットで復旧する場合あり
  • 再発するなら冷媒・ヒートポンプ系の故障

という特徴があります。

特に重要なのは、

👉 「再発するかどうか」

ここで判断することです。

ヒートポンプ太郎

「H35は早めに点検した方が安心なエラーです」

最終的に交換を考えるなら、複数業者の費用を調べてみてください。

\修理と比べてどれだけ違う?/

補助金対象の機器交換も最短即日対応あり

修理費が高くなるケースもあります

今回のようなエラーは、ヒートポンプや基板交換が必要になるケースもあり、修理費が高額になることがあります。

【修理と交換どちらが得か確認する】

【交換費用の相場を見る】

【メーカー比較を見る】

このサイトを運営している人

建築・設備分野に携わる技術系サラリーマン。
1級建築施工管理技士・管工事施工管理技士・第二種電気工事士などを保有。
エコキュートの開発経験と実使用(パナソニック→ダイキン)をもとに、現場+ユーザー目線で解説しています。
【無駄な交換をさせない】がモットーです。

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