エコキュートの電気代が安い機種は?年間給湯保温効率ランキング【2026年】

エコキュートの電気代が安い機種は?

エコキュートを交換するなら、「できるだけ電気代が安い機種を選びたい」と考える方も多いでしょう。

省エネ性能を比較するときに注目したいのが、カタログに記載されている年間給湯保温効率(JIS)です。

この記事では、2026年に購入できる主要メーカーの370L・一般地向け・フルオートタイプを中心に、省エネ性能を比較します。

目次

結論|電気代が安い機種を探すなら年間給湯保温効率を見る

エコキュートの省エネ性能を比較するとき、「ダイキンだから省エネ」「パナソニックだから電気代が安い」のようにメーカー名だけで判断するのはおすすめしません。

同じメーカーでも、シリーズや容量によって年間給湯保温効率が違うからです。

2026年に購入できる主要メーカーの高効率モデルを比較すると、370L・一般地・フルオートでは次のようになります。

順位メーカー代表機種・シリーズ容量年間給湯保温効率
1位三菱電機SRT-P377UB(Pシリーズ)370L4.2
1位日立BHP-FV37WD370L4.2
3位パナソニックJPシリーズ HE-JPU37NQS370L4.1
4位ダイキンEQX37ZFV(Xシリーズ)370L3.7
4位コロナCHP-XE37AZ2(アドバンス)370L3.7

比較条件:一般地向け・370L・フルオートを基本とし、各メーカーの高効率クラスから代表機種を抽出。年間給湯保温効率(JIS C 9220:2018)で比較。

ただし、この数字だけを見て「4.2なら必ず電気代が最も安い」と考えるのは早計です。

年間給湯保温効率は、省エネ性能を比較するうえで重要な指標ですが、実際の電気代は地域・家族人数・使用湯量・電気料金プラン・太陽光発電の有無などでも変わります。

そのため、このランキングは「電気代そのものの順位」ではなく、同じような条件のエコキュートを選ぶときの省エネ性能の目安として見てください。

年間給湯保温効率とは?

年間給湯保温効率とは、エコキュートが1年間に使用する電力量に対して、どれだけ効率よく給湯やお風呂の保温を行えるかを示す数値です。

簡単にいうと、

数字が大きいほど、少ない電力で効率よくお湯を作れる

ということです。

例えば、

  • 年間給湯保温効率4.2
  • 年間給湯保温効率3.7
  • 年間給湯保温効率3.5

なら、基本的には4.2の機種の方が省エネ性能が高いと考えられます。

ただし、年間給湯保温効率は一定のJIS条件で測定した数値です。

実際の家庭では、お湯を使う量や外気温、電気料金プランなどが違うため、カタログ値だけで年間電気代を正確に計算できるわけではありません。

「電気代が安いメーカー」を探すより、候補となる型番の年間給湯保温効率を比較するのがポイントです。

1位|三菱 Pシリーズ SRT-P377UB|年間給湯保温効率4.2

2026年の省エネ性能で注目したいのが、三菱エコキュートのPシリーズです。

370LのSRT-P377UBは、年間給湯保温効率4.2となっています。

省エネ基準達成率も120%で、三菱のラインアップの中でも高効率な機種です。

10年前の三菱エコキュートより効率が向上

三菱公式では、2015年モデルのSRT-P37UBが年間給湯保温効率3.6だったのに対して、2025年度モデルのSRT-P377UBでは4.2まで向上した例が紹介されています。

10年以上使用しているエコキュートから交換する場合、単に故障リスクを下げるだけでなく、省エネ性能の向上も期待できます。

ただし、「3.6から4.2になったから電気代が約14%下がる」と単純計算することはできません。

実際の電気代には使用量や電気料金単価なども影響するためです。

三菱Pシリーズは清潔機能も重視したい人向け

Pシリーズは省エネ性能だけでなく、三菱独自の入浴・清潔機能も充実しています。

そのため、

  • 省エネ性能を重視したい
  • 家族の入浴時間がバラバラ
  • お風呂の清潔機能も欲しい
  • 370Lで高効率モデルを探している

という家庭では有力候補になります。

ただし、高効率な上位シリーズはスタンダードモデルより本体価格が高くなることがあります。

交換費用まで含めて判断することが大切です。

1位|日立 BHP-FV37WD|年間給湯保温効率4.2

日立の水道直圧給湯・高効率タイプにも、年間給湯保温効率4.2の370Lモデルがあります。

BHP-FV37WDは一般地向け・370L・フルオートの高効率モデルで、省エネ基準達成率は120%です。

日立は省エネと水圧を両立したい家庭の候補

日立の特徴は、年間給湯保温効率の高さだけではありません。

水道直圧給湯タイプでは、水道圧を利用して給湯するため、シャワー水圧を重視する家庭にも向いています。

つまり、

省エネ性能も高くしたいが、シャワーの勢いも妥協したくない

という家庭では比較候補に入れやすい機種です。

ただし、水圧の体感は自宅の給水元圧や配管条件でも変わります。

交換前に施工業者へ現在の設置条件を確認してもらいましょう。

日立は同じ370Lでも効率が違う

注意したいのは、日立の370Lだからすべて年間給湯保温効率4.2というわけではないことです。

例えば別シリーズでは3.7や3.5、3.4などの機種もあります。

これは日立だけの話ではありません。

エコキュートを省エネ性能で選ぶ場合は、

「日立だから省エネ」ではなく「BHP-FV37WDは4.2」のように型番まで確認する

ことが大切です。

3位|パナソニック JPシリーズ|年間給湯保温効率4.1

パナソニックの2026年度JPシリーズでは、370LのHE-JPU37NQSが年間給湯保温効率4.1を達成しています。

4.2の三菱・日立にわずかに届かないものの、主要メーカーの中でも高い省エネ性能です。

太陽光発電との組み合わせも強み

パナソニックは、年間給湯保温効率だけでなく太陽光発電との連携も特徴です。

「ソーラーチャージ」に対応する機種では、太陽光発電の余剰電力を活用して昼間にお湯を沸かすことができます。

そのため太陽光発電がある家庭では、

年間給湯保温効率だけでは実際のお得度を判断できない

場合があります。

夜間に購入する電力を減らして、昼間の余剰電力を給湯へ回せる家庭なら、実際の電気料金負担では有利になる可能性があります。

パナソニックはこんな家庭におすすめ

  • 年間給湯保温効率を重視したい
  • 太陽光発電を設置している
  • 昼間の余剰電力を活用したい
  • 省エネ機能も重視したい

という家庭では有力候補です。

特に太陽光発電がある場合は、「4.2と4.1の差」だけで選ぶより、昼間沸き上げまで含めて比較しましょう。

4位|ダイキン Xシリーズ EQX37ZFV|年間給湯保温効率3.7

ダイキンXシリーズの370L・EQX37ZFVは、年間給湯保温効率3.7です。

ダイキンには、

  • パワフル高圧給湯
  • 入浴・清潔機能
  • 太陽光発電を活用する機種
  • 幅広いラインアップ

など強みがあります。

そのため、水圧や使い勝手も含めた総合評価では十分に比較候補になります。

【関連記事】エコキュートはどこのメーカーがいい?主要5社を水圧・省エネ・機能で比較【2026年版】

4位|コロナ アドバンス CHP-XE37AZ2|年間給湯保温効率3.7

コロナの2026年度モデルでは、新たに「アドバンス」タイプが追加されています。

370LのCHP-XE37AZ2は一般地向け・フルオートで、年間給湯保温効率3.7です。

コロナは2026年度モデルで省エネ性能を高めながら、高圧力パワフル給湯やアプリ対応、ソーラーモードプラスなども搭載しています。

本体価格とのバランスも確認したい

年間給湯保温効率ランキングでは4位ですが、エコキュート選びは効率だけで決めるものではありません。

例えば、高効率機種を選んで年間電気代が多少安くなっても、本体+工事費が大きく高くなれば、10年間の総支出では差が小さくなる可能性があります。

そこで重要になるのが、

「省エネ性能」と「交換価格」をセットで比較すること

です。

年間給湯保温効率が3.7でも、工事費込み価格が大幅に安ければ、家庭によっては十分合理的な選択になります。

省エネ機種は「工事費込み価格」まで比較する

年間給湯保温効率が高いモデルほど、本体価格も高くなることがあります。

そのため、省エネ性能だけで機種を決めず、

「10年間の電気代」+「最初の交換費用」

の両方から比較することが大切です。

リショップナビでは、エコキュート交換に対応するリフォーム会社を比較できます。

高効率モデルを検討している場合も、まずは自宅に設置した場合の工事費込み価格を確認してから判断すると安心です。

年間給湯保温効率4.2と3.7では電気代はいくら違う?

ランキングを見ると、

「4.2と3.7なら、年間電気代はどれくらい違うの?」

と気になる方も多いでしょう。

年間給湯保温効率は、数字が大きいほど省エネ性能が高いことを示します。

ただし、

4.2÷3.7の差をそのまま電気代の差として計算することはできません。

実際の消費電力量は、

  • 地域の気温
  • 家族人数
  • 使用するお湯の量
  • お風呂の保温時間
  • 沸き増し回数
  • 設定温度
  • 電力会社・料金プラン
  • 太陽光発電の有無

などによって変わるからです。

そのため「年間給湯保温効率4.2なら年間○円安い」と断定するより、同じような条件の機種を比較するときの省エネ性能の目安として利用するのがおすすめです。

高効率モデルは本体価格が高くても元が取れる?

年間給湯保温効率が高い機種ほど省エネ性能には期待できます。

ただし、

省エネ性能が一番高い機種=一番お得な機種

とは限りません。

例えば、年間給湯保温効率4.2の上位モデルと3.7のスタンダードモデルで本体+工事費に大きな価格差があれば、電気代だけでは差額を回収できない可能性があります。

反対に、補助金や施工会社の仕入れ価格によって高効率モデルとの差額が小さいなら、上位モデルを選ぶメリットは大きくなります。

比較するときは、

比較項目確認するポイント
本体+工事費最初に必要な交換費用
年間給湯保温効率省エネ性能
補助金対象機種か
必要な機能水圧・清潔・太陽光連携など
保証メーカー保証・工事保証
使用予定年数10年以上使うか

まで含めて考えましょう。

特にエコキュートは長期間使用する住宅設備なので、購入時の数万円だけでなく、交換後の使い勝手まで考えることが大切です。

2026年は省エネ機種なら補助金も確認する

2026年にエコキュートを交換するなら、「給湯省エネ2026事業」も確認しておきましょう。

対象となるエコキュートを導入する場合、基本額は1台あたり7万円です。

さらに、一定の性能加算要件を満たすエコキュートでは3万円/台の加算があります。

つまり、対象条件を満たせば基本額と性能加算を合わせて補助を受けられる場合があります。

ただし、すべてのエコキュートが対象になるわけではありません。

事務局に登録された対象型番であることなどの条件があります。

また、一般消費者が直接申請する制度ではなく、登録された「給湯省エネ事業者」が申請手続きを行います。

そのため見積もり時には、

「この型番は給湯省エネ2026事業の対象ですか?」

と確認しておくと安心です。

【関連記事】エコキュート補助金2026|いくらもらえる?対象条件・申請方法・失敗しないポイント

太陽光発電がある家庭はランキングだけで決めない

太陽光発電を設置している家庭では、年間給湯保温効率だけで機種を選ばない方がよい場合があります。

最近のエコキュートには、太陽光発電の余剰電力を利用して昼間にお湯を沸かす機能を搭載した機種があります。

従来は、

夜間の安い電気で沸かす

という考え方が一般的でした。

しかし太陽光発電がある家庭では、

昼間に自宅で発電した電気を給湯に使う

という選択肢があります。

特に卒FIT後など、売電単価より買電単価の方が高い家庭では、余剰電力を自家消費するメリットが大きくなる場合があります。

そのため太陽光発電があるなら、

  • 年間給湯保温効率
  • 昼間沸き上げ機能
  • 天気予報との連携
  • HEMSとの連携
  • 自宅の売電・買電単価

まで確認しましょう。

年間給湯保温効率4.2と4.1のわずかな差よりも、太陽光の余剰電力をどれだけ有効活用できるかの方が実際の電気料金に影響する家庭もあります。

容量選びを間違えると省エネ機種でも電気代が上がることがある

エコキュートでは、容量選びも重要です。

代表的な容量には、

  • 370L
  • 460L

などがあります。

「小さい方が電気代も安そう」

と思うかもしれません。

しかし、家族人数に対してタンク容量が小さすぎると、夜間にためたお湯が足りず、昼間に沸き増しする回数が増える場合があります。

反対に、必要以上に大きな容量を選べばよいというものでもありません。

容量を選ぶときは、

  • 家族人数
  • シャワーの使用量
  • 毎日湯船に入るか
  • 朝にもシャワーを使うか
  • 来客が多いか

などから判断しましょう。

省エネ性能だけを見るのではなく、自宅に合った容量を選ぶことも電気代対策の一つです。

370Lと460Lではどちらが電気代が安い?

同じシリーズなら、一般的には370Lの方がタンク容量は小さくなります。

しかし、

370Lだから必ず460Lより電気代が安い

とは言い切れません。

4〜5人家族が370Lを使い、頻繁に昼間沸き増しをするなら、余裕のある460Lの方が使いやすい場合があります。

逆に2〜3人家族が必要以上に大きな460Lを選ぶ必要性は低いでしょう。

「一番省エネな容量」ではなく、

家族のお湯使用量に合った容量

を選ぶのが基本です。

機種だけでなくエコキュートの使い方でも電気代は変わる

高効率モデルへ交換しても、使い方によって電気代は変わります。

特に確認したいのは次の4点です。

家族はなるべく続けて入浴する

お風呂の保温時間が長くなるほど、熱を補うためにエネルギーを使います。

可能であれば、家族が時間を空けすぎずに入浴した方が効率的です。

必要のない沸き増しを減らす

頻繁に湯切れして昼間沸き増しをしている場合は、設定や容量が家庭に合っていない可能性があります。

毎日のように沸き増しするなら、使用湯量や設定を見直してみましょう。

季節に合わせて設定を確認する

冬は水温が低くなるため、お湯を沸かすために必要なエネルギーが増えます。

年間を通して同じ電気代になるわけではありません。

「冬だけ電気代が高い」という場合は、必ずしも故障とは限りません。

10年以上前の機種なら交換も比較する

古いエコキュートでも正常に使用できていれば、電気代だけを理由にすぐ交換する必要はありません。

一方で、10年以上使用して故障が増えており、修理か交換か迷っているなら、省エネ性能の向上も交換判断の一つになります。

新旧機種の年間給湯保温効率を比較してみるとよいでしょう。

10年前のエコキュートから交換すると電気代は安くなる?

最近の高効率モデルでは、10年前の機種より年間給湯保温効率が向上しているケースがあります。

例えば前述した三菱の例では、

2015年モデル
SRT-P37UB
年間給湯保温効率3.6

↓

現行高効率モデル
SRT-P377UB
年間給湯保温効率4.2

となっています。

ただし、

10年前の機種から交換すれば必ず○%電気代が下がる

とは言えません。

電気料金そのものも変化しており、家庭のお湯使用量や契約プランも違うからです。

そのため、

「年間電気代がいくら下がるか」

だけではなく、

  • 故障が増えている
  • 修理部品が入手しにくい
  • 10年以上使用している
  • 補助金対象の高効率機種へ交換できる

なども含めて判断しましょう。

【関連記事】エコキュート交換後に電気代は安くなる?

省エネ性能だけでメーカーを決めなくてもいい

この記事では年間給湯保温効率を基準に比較しています。

しかし、実際のエコキュート選びでは、

  • 水圧
  • 清潔機能
  • 太陽光発電との連携
  • 井戸水への対応
  • 寒冷地仕様
  • 本体価格
  • 設置スペース

なども重要です。

年間給湯保温効率が0.1高いという理由だけで、必要な機能を諦める必要はありません。

省エネ性能を確認したうえで、家庭に必要な機能を比較しましょう。

【関連記事】エコキュートはどこのメーカーがいい?主要5社を水圧・省エネ・機能で比較【2026年版】

エコキュートの省エネ・電気代についてよくある質問

Q. 2026年で一番省エネ性能が高いエコキュートは?

この記事で比較した一般地向け・370L・フルオートの高効率モデルでは、三菱PシリーズのSRT-P377UBと日立BHP-FV37WDが年間給湯保温効率4.2です。

ただし、年間給湯保温効率だけで実際の年間電気代が決まるわけではありません。

購入価格や家庭のお湯使用量、太陽光発電の有無なども含めて比較してください。

Q. 年間給湯保温効率は高いほどいいですか?

省エネ性能だけを比較するなら、基本的には高い方が優秀です。

ただし、高効率機種は上位シリーズに設定されていることもあり、本体価格が高くなる場合があります。

購入費用とランニングコストの両方を確認しましょう。

Q. 年間給湯保温効率4.2と3.7では大きな差ですか?

4.2の方が省エネ性能は高いですが、その差をそのまま電気代の差として計算することはできません。

JISの一定条件による性能値なので、実際の家庭では地域・使用湯量・電気料金などによって差が変わります。

機種選びの比較指標として利用するのがおすすめです。

Q. 370Lと460Lでは370Lの方が省エネですか?

必ずしもそうとは限りません。

家族人数に対して370Lが小さすぎると、昼間の沸き増しが増える場合があります。

家族人数や使用湯量に合った容量を選ぶことが重要です。

Q. 太陽光発電がある場合はどのメーカーがおすすめですか?

年間給湯保温効率だけではなく、太陽光発電の余剰電力を利用する昼間沸き上げ機能を比較してください。

現在は複数メーカーが太陽光発電を活用する機能を搭載しています。

売電・買電単価や既存設備との連携も含めて選ぶのがおすすめです。

Q. 電気代を下げるためだけに交換した方がいいですか?

現在のエコキュートが問題なく使えているなら、電気代だけを理由に急いで交換する必要はありません。

一方、10年以上使用している、故障が増えている、修理費が高くなってきたという場合は、高効率モデルへの交換を検討するタイミングです。

Q. 省エネ性能が高い機種ほど補助金も多くなりますか?

2026年の給湯省エネ事業では、対象となるエコキュートに基本額7万円/台が設定され、一定の性能加算要件を満たす場合は3万円/台が加算されます。

ただし、「年間給湯保温効率が高ければ自動的に加算対象」という単純な仕組みではありません。

購入予定の型番が補助対象製品として登録されているか、施工業者へ確認してください。

省エネ機種ほど「交換価格」も比較して決める

年間給湯保温効率の高いエコキュートは魅力的ですが、ランキング1位だけを見て購入する必要はありません。

例えば、

  • 年間給湯保温効率4.2で45万円
  • 年間給湯保温効率3.7で35万円

だった場合、10万円の価格差を電気代だけで回収できるかは家庭によって変わります。

反対に、補助金や施工会社の仕入れによって高効率機種との差額が数万円程度なら、上位機種を選びやすくなります。

つまり最終的に確認したいのは、

省エネ性能+補助金+工事費込み価格

です。

リショップナビでは、エコキュート交換に対応するリフォーム会社を比較できます。

「年間給湯保温効率が高い機種がほしい」「補助金対象機種から選びたい」といった希望も伝えたうえで、実際の交換費用を確認してみるとよいでしょう。

\保温効率や補助金対応機種も取り扱い/

※紹介される会社数や対応内容は地域・条件によって異なります。

まとめ

以上、エコキュートの電気代が安い機種は?年間給湯保温効率ランキング【2026年】というお話でした。

2026年に購入できる主要メーカーの370L・一般地向け・フルオート高効率モデルを比較すると、年間給湯保温効率は次のようになります。

順位メーカー・代表機種年間給湯保温効率
1位三菱 SRT-P377UB4.2
1位日立 BHP-FV37WD4.2
3位パナソニック HE-JPU37NQS4.1
4位ダイキン EQX37ZFV3.7
4位コロナ CHP-XE37AZ23.7

電気代を重視するなら、メーカー名ではなく候補となる型番の年間給湯保温効率を確認することがポイントです。

ただし、ランキングだけでエコキュートを決める必要はありません。

太陽光発電がある家庭なら昼間沸き上げ機能、シャワー水圧を重視するなら給湯圧力、価格を重視するなら本体+工事費まで含めて比較しましょう。

また、2026年は給湯省エネ2026事業の対象となるエコキュートなら、基本額7万円/台に加え、条件を満たせば3万円/台の性能加算を受けられる場合があります。

省エネ性能の数字だけではなく、補助金適用後の工事費込み価格まで確認して、自宅に合う機種を選ぶことをおすすめします。

【関連記事】エコキュート補助金2026|いくらもらえる?対象条件・申請方法・失敗しないポイント

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建築・設備分野に携わる技術系サラリーマン。
1級建築施工管理技士・管工事施工管理技士・第二種電気工事士などを保有。
エコキュートの開発経験と実使用(パナソニック→ダイキン)をもとに、現場+ユーザー目線で解説しています。
【無駄な交換をさせない】がモットーです。

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