エコキュートを使っていて
- 冬の凍結対策をしたい
- 長期旅行で家を空ける
- 引っ越し前に水抜きしたい
このようなときに必要になるのがエコキュートの水抜き作業です。
エコキュートはタンクに大量のお湯を貯める設備のため、水抜きを正しく行わないと
- 配管凍結
- 水漏れ
- 機器トラブル
などの原因になることがあります。
この記事では、エコキュートの水抜き方法と注意点をわかりやすく解説します。

エコキュートの水抜きが必要になるケース
エコキュートの水抜きが必要になるのは主に次のケースです。
長期間家を空けるとき
旅行や出張などで数日以上家を空ける場合は、水抜きをしておくと安心です。
特に冬場は凍結防止になります。
引っ越しや機器交換
エコキュートを
- 交換する
- 引っ越しで撤去する
場合は、タンクの水を抜く必要があります。
エコキュートのタンクには
300〜500L以上
のお湯が入っています。
冬の凍結対策
寒冷地では配管が凍結することがあります。
水抜きをしておくことで
配管破損の防止
になります。
エコキュートの水抜き方法(基本手順)
機種によって多少違いますが、一般的な水抜きの流れは次の通りです。
① 給湯機の電源を切る
まずリモコンで
エコキュートの電源をOFF
にします。
その後
漏電遮断器(ブレーカー)
も切ります。
漏電遮断器の位置がわからない方にはコチラ

② 給水バルブを閉める
タンクにつながっている
給水バルブ
を閉めます。
これでタンクへの水の供給が止まります。
③ お湯の蛇口を開ける
家の中の
お湯側の蛇口
を開けてください。
これで配管内の圧力を抜きます。
④ 排水栓を開ける
貯湯タンクの下にある
排水栓(ドレンバルブ)
を開けます。
するとタンク内の水が排出されます。
タンク容量によっては
30分〜1時間程度
かかることもあります。
⑤ 排水が終わったら栓を閉める
水が完全に出なくなったら
- 排水栓
- 蛇口
を閉めます。
これで水抜きは完了です。
水抜きするときの注意点
水抜きをするときは次の点に注意してください。
熱湯に注意
タンク内には
高温のお湯
が入っています。
作業前に
- しばらくお湯を使う
- 温度を下げる
などして火傷に注意してください。
排水場所を確認する
排水は
屋外排水口
に流れることが多いです。
周囲に物がないか確認してから作業しましょう。
無理に作業しない
機種によっては
- 排水栓の位置
- 操作方法
が異なります。
不安な場合は
取扱説明書
を確認してください。
水抜き後に再使用する方法
再びエコキュートを使うときは、次の手順で復旧します。
- 排水栓を閉める
- 給水バルブを開ける
- 蛇口から空気を抜く
- 電源を入れる
- 沸き上げ運転をする
これで通常通り使えるようになります。
水抜きしないとどうなる?
水抜きをしないと次のトラブルが起こる可能性があります。
- 配管凍結
- 配管破損
- 水漏れ
特に寒冷地では
配管破裂
につながることもあるため注意が必要です。
凍結が心配な場合の対策
水抜き以外にも凍結対策があります。
例えば
- 配管保温材
- 凍結防止ヒーター
- 夜間少量通水
などです。
寒い地域ではこれらの対策もおすすめです。
水抜き方法まとめ
以上、エコキュートの水抜き方法|凍結対策・長期不在時の正しい手順…というお話でした。
エコキュートの水抜きは、次のようなときに必要です。
- 長期不在
- 引っ越し
- 冬の凍結対策
基本手順は
- 電源を切る
- 給水バルブを閉める
- 蛇口を開ける
- 排水栓を開ける
です。
ただし機種によって操作方法が異なるため、作業前に取扱説明書を確認しましょう。
