ダイキンのエコキュートで「A3エラー」が表示されると、「故障なの?修理が必要?」と不安になる方も多いと思います。
A3エラーは給水や水圧に関係するエラーで、断水や止水栓の閉まり、配管の問題などが原因で発生するケースが多いのが特徴です。
実は、簡単な確認だけで直るケースも少なくありません。
この記事では
- ダイキンエコキュート「A3エラー」の意味
- 自分でできる対処方法
- 修理が必要になるケース
- 修理費用の目安
をわかりやすく解説します。

ダイキンエコキュート「A3エラー」の意味
ダイキンのエコキュートで表示される A3エラーは、主に次のような状態を示しています。
給水異常(水の供給が正常にできていない状態)
タンクに水がうまく入らない場合や、水圧が低い場合に発生します。
主な原因は次のとおりです。
- 断水している
- 止水栓が閉まっている
- 給水フィルターの詰まり
- 給水配管のトラブル
- 給水センサーの不具合
そのため、必ずしも本体の故障とは限りません。
まずは次の項目を確認してみてください。
A3エラーが出たときの確認ポイント
①断水していないか確認する
意外と多いのが、地域の断水や水道工事による影響です。
次のポイントを確認してください。
- 家の蛇口から水が出るか
- 近所で水道工事が行われていないか
- 水道局から断水のお知らせが出ていないか
断水が原因の場合は、水が復旧すればエラーも自然に消えることがあります。
②止水栓が閉まっていないか確認
エコキュートの工事後や点検後に、止水栓が完全に開いていないことがあります。
確認する場所は次の2つです。
- エコキュート本体付近の給水バルブ
- 家の元栓
止水栓が閉まっている場合は、ゆっくり開けてから再度運転を確認してください。
③給水フィルターの詰まり
長年使っているエコキュートでは、給水フィルターにゴミや砂が詰まることがあります。
この場合は水の流れが悪くなり、A3エラーが出ることがあります。
対処方法は次のとおりです。
- 漏電遮断器をOFF
- 給水フィルターを取り外す
- 水で洗浄する
- 元に戻す
ただし、作業に不安がある場合は業者に依頼するほうが安全です。
エラーをリセットする方法
上記を確認したあと、エラーをリセットしてみましょう。
エラーリセット方法
- 貯湯タンクの漏電遮断器をOFF
- 約10秒待つ
- 再度ONにする
これでエラーが消えれば、一時的なトラブルだった可能性が高いです。
まずはエコキュートを一度リセット(再起動)してみてください。
軽いエラーの場合、ブレーカーを入れ直すだけで正常に戻ることがあります。
詳しい手順はこちらで解説しています。
▶ エコキュートのリセット方法を見る

A3エラーで修理が必要になるケース
次のような場合は、部品の故障の可能性があります。
- エラーが何度も繰り返し出る
- 水は出るのにエラーが消えない
- わき上げができない
- お湯が作れない
この場合、主に次の部品が故障している可能性があります。
- 給水センサー
- 制御基板
- 給水バルブ
修理費用の目安
A3エラーの修理費用は、原因によって変わります。
| 修理内容 | 費用目安 |
|---|---|
| フィルター清掃 | 5,000〜10,000円 |
| 給水バルブ交換 | 15,000〜35,000円 |
| センサー交換 | 20,000〜40,000円 |
| 基板交換 | 40,000〜80,000円 |
機種や年式によって費用は変わるため、事前に見積もりを取ることが重要です。
10年以上使っている場合は交換も検討
もしエコキュートを 10年以上使用している場合は、修理より交換が安くなるケースもあります。
エコキュートの寿命は一般的に
10〜15年
と言われています。
次のような症状が出ている場合は、交換のタイミングかもしれません。
- エラーが頻繁に出る
- 修理を何度もしている
- お湯の量が減った
- 電気代が上がった
修理を繰り返すより、新しい機種に交換したほうが結果的に安くなることも多いです。
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A3エラーは水の供給トラブルが原因のことが多い
ダイキンエコキュートのA3エラーは、給水トラブルが原因のケースが多いエラーです。
まずは次のポイントを確認してみてください。
- 断水していないか
- 止水栓が閉まっていないか
- フィルターが詰まっていないか
- エラーをリセットする
それでも改善しない場合は、センサーやバルブの故障の可能性があります。
また、使用年数が10年以上の場合は、修理より交換が安くなることもあるため、交換費用の見積もりも一度確認しておくと安心です。
