三菱エコキュートP10エラーの原因と対処法|リセットで直る?修理が必要なケース

エラーコード一覧三菱 エラーP系エラー >P10エラー(現在)

三菱エコキュートのP10エラーは、ヒートポンプユニットの通信異常や制御トラブルで表示されるエラーです。

P10エラーでは、次のような症状が発生することがあります。

よくある症状

・お湯が作れない
・沸き上げ停止
・リモコンにP10表示
・お湯が途中でなくなる

ただし、エラーが出ていても

・タンク内のお湯
・蛇口のお湯

は使えるケースもあります。

そのため、まずは落ち着いて原因を確認することが大切です。

ヒートポンプ太郎

急にエラーが出ると焦りますよね。ただ、内容によってはすぐ直るケースも多いです。

まずは落ち着いて、エラーの原因と対処法を確認していきましょう。
👉 エコキュートのリセット方法はこちら

三菱エコキュート「P10」エラーの原因は?

目次

三菱エコキュートP10エラーの主な原因

ヒートポンプユニットの通信エラー

最も多い原因は、ヒートポンプとタンクの通信異常です。

例えば次のような状況です。

・一時的な電源トラブル
・雷などによる誤作動
・基板の一時エラー

この場合は、電源リセットで直ることもあります。

まずはエコキュートを一度リセット(再起動)してみてください。
軽いエラーの場合、ブレーカーを入れ直すだけで正常に戻ることがあります。

詳しい手順はこちらで解説しています。
エコキュートのリセット方法を見る


ヒートポンプユニットの故障

ヒートポンプ自体が故障している場合もあります。

特に多いのは

・制御基板
・センサー
・圧縮機

などのトラブルです。

ヒートポンプが故障すると、沸き上げができなくなります。


配線や接続不良

まれにですが、以下のような原因もあります。

・通信ケーブル不良
・コネクタ接触不良
・施工不良

設置から年数が経っている場合は、劣化の可能性もあります。

その他のエラーコードの詳細はこちら
→三菱エコキュートのエラーコード一覧


P10エラーが出たときの対処方法

まずは次の方法を試してみてください。

エラーをリセットする

一時的なエラーの場合は、リセットで復旧することがあります。

一般的な方法

  1. 台所リモコンの電源を切る
  2. エコキュートの漏電遮断器をOFF
  3. 1分ほど待つ
  4. 再度ONにする

これで正常に戻れば、そのまま使用できます。

 漏電遮断器の位置がわからない方にはコチラ


ブレーカーを確認する

エコキュートは

・ヒートポンプ
・タンク

で電源が分かれていることがあります。

以下を確認してください。

・分電盤のブレーカー
・エコキュート本体の漏電遮断器

ブレーカーが落ちている場合は復旧させます。


再度エラーが出るか確認する

リセット後に

・正常に沸き上げできる
・エラーが出ない

場合は、一時的なエラーの可能性が高いです。

ただし、すぐ再発する場合は修理が必要になります。

ヒートポンプ太郎

「もし『お湯が出ない』『沸き上げできない』といった症状も出ている場合は、エラー以外の原因の可能性もあります。」

👉 エコキュートでお湯が出ない原因はこちら
👉 沸き上げできない原因はこちら


修理が必要になるケース

次のような場合は、販売店やメーカーに点検を依頼しましょう。

修理が必要なサイン

・リセットしてもP10が消えない
・何度もエラーが出る
・お湯が作れない
・ヒートポンプが動かない

この場合、ヒートポンプユニットの修理になる可能性があります。


エラーが繰り返し出るなら交換時期かもしれません

エコキュートのエラーコードは、一時的な通信異常やセンサーの誤検知で表示されることもあります。

しかし、同じエラーが何度も表示されるようになった場合は、本体やヒートポンプユニットの部品が劣化しているサインかもしれません。

特に10年以上使用しているエコキュートでは、1か所を修理しても数か月後に別の部品が故障するケースも少なくありません。

そのため、修理費用だけで判断するのではなく、「あと何年使えるのか」という視点で考えることも大切です。

使用10年以上なら交換見積もりだけでも取っておくのがおすすめです。
 →エコキュート専門業者で交換見積もりを取ってみる

次の項目に当てはまるなら交換も検討しましょう

次のような症状がある場合は、修理より交換のほうが結果的に費用を抑えられるケースがあります。

  • 使用年数が10年以上
  • 同じエラーコードが何度も表示される
  • 以前にも修理したことがある
  • お湯の温度が安定しない
  • お湯切れが増えた
  • ヒートポンプから異音や振動がする
  • メーカーから部品供給終了と言われた

3つ以上当てはまる場合は、一度交換費用も確認しておくと安心です。

修理費用が高額になるケースもあります

故障箇所によっては比較的安く直ることもありますが、ヒートポンプや制御基板など主要部品の交換になると修理費用が高額になる場合があります。

修理内容費用目安
センサー交換1〜3万円
基板交換3〜8万円
ファンモーター交換2〜6万円
ヒートポンプ修理・交換8〜15万円以上

修理費用が10万円前後になる場合は、新しいエコキュートへ交換したほうが、保証や電気代を含めてメリットが大きいケースもあります。

交換費用だけでも確認しておくのがおすすめ

「まだ使えるかもしれない」と思っていても、見積もりを取ったからといって必ず交換しなければならないわけではありません。

現在のエコキュートの状態を見てもらい、

  • 修理で十分なのか
  • 交換したほうが長期的にお得なのか
  • 補助金の対象になるのか

を比較したうえで判断できます。

特に故障が頻発している場合は、修理費用と交換費用を比較してから決めるほうが後悔しにくいでしょう。

↑給湯器 駆けつけ隊のサイトでは簡単な見積りも

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まとめ|P10エラーはヒートポンプ異常の可能性

以上、三菱エコキュートP10エラーの原因と対処法|リセットで直る?修理が必要なケース…というお話でした。

三菱エコキュートのP10エラーは、ヒートポンプ関連のトラブルや通信異常で表示されることが多いエラーです。

まずは

・電源リセット
・ブレーカー確認

を試してみましょう。

それでも改善しない場合は、ヒートポンプの故障の可能性があるため、点検や修理を依頼する必要があります。

また、10年以上使用しているエコキュートでは、修理よりも交換の方が結果的に安くなることもあります。

\修理と比べてどれだけ違う?/

補助金対象の機器交換も最短即日対応あり

ヒートポンプ太郎

「今回のエラーは一時的な不具合のケースもありますが、繰り返す場合は早めの対応が安心です。」

👉 エコキュート交換費用の相場はこちら

三菱エコキュートの関連エラーコード

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建築・設備分野に携わる技術系サラリーマン。
1級建築施工管理技士・管工事施工管理技士・第二種電気工事士などを保有。
エコキュートの開発経験と実使用(パナソニック→ダイキン)をもとに、現場+ユーザー目線で解説しています。
【無駄な交換をさせない】がモットーです。

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