「最近、ゴーっという音が明らかに大きくなった…」
それ、コンプレッサー音の可能性が高いです。
エコキュートの中でも、コンプレッサーは“音の主役”になる部分です。
ヒートポンプ太郎「ここが原因だと“正常な場合”と“故障の前兆”の両方があるので見極めが重要です」
この記事では、コンプレッサー音が大きくなる原因と対処法、修理が必要なケースまで解説します。


目次
コンプレッサー音とは?
まずは基本です。
- 「ゴー」「ブーン」という低い音
- 持続的に鳴る
- ヒートポンプユニットから発生
冷媒を圧縮するために動く装置で、エコキュートの心臓部です。
コンプレッサー音が大きくなる主な原因6つ
負荷が高くなっている(正常範囲)
最も多い原因です。
- 冬場で気温が低い
- お湯の使用量が多い
- 一気に沸き上げている
→ コンプレッサーがフル稼働



「この場合は“音が大きい=頑張ってる状態”です」
深夜の沸き上げ運転
夜間はフル運転になるため、
- 音が最大になる
- 静かな環境で目立つ
設置環境による共鳴
- 壁に近い
- 地面がコンクリート
→ 音が反射・増幅される
防振対策の不足・劣化
- ゴムの劣化
- 直置き
→ 振動が直接伝わる
コンプレッサーの劣化
ここから注意です。
- 摩耗
- 内部部品の劣化
→ 音が徐々に大きくなる
冷媒や内部異常
- 冷媒不足
- バルブ異常
→ 異常な運転音
放置していい音と危険な音の違い
放置OKなケース
- 冬だけ音が大きい
- 夜だけうるさい
- 音が一定で安定している
→ 正常運転の可能性大
要注意なケース
- 音が以前より明らかに大きい
- 日中も気になる
- 振動が強い
危険なケース(修理推奨)
- ガリガリ・ガタガタ音が混ざる
- 音が不規則
- お湯の調子が悪い



「“音の変化+性能低下”はかなり危険サインです」
まずやるべきチェック
音の変化を確認
- 昔と比べてどうか
- 徐々にか、急にか
発生タイミングを確認
- 夜だけ → 正常の可能性
- 常時 → 異常の可能性
設置状況の確認
- 壁との距離
- 振動の伝わり方
リセットしてみる
👉 「エコキュートのリセット方法|エラー解除と再起動のやり方」
自分でできる対策
防振ゴムを設置
これだけでかなり変わります。
室外機の位置調整
- 壁から離す
- 向きを変える
遮音対策
- 防音パネル
- フェンス
設定の見直し
- 沸き上げ時間変更
- 昼間運転に変更
修理が必要なケース
音がどんどん大きくなる
→ コンプレッサー劣化
異音が混ざる
→ 内部故障の可能性
エラー表示が出る
→ 即点検推奨
修理費・交換の目安
コンプレッサー関連は高額になりやすいです。
- 修理:数万円〜
- 重度故障:交換レベル
👉 「エコキュート修理費の相場と内訳」も参考にしてください。
交換を検討すべきケース
- 使用10年以上
- 音が悪化している
- 修理費が高額
よくある原因ランキング(現場目線)
- 冬場の負荷増加(正常)
- 設置環境による増幅
- 防振不足
- コンプレッサー劣化



「“正常+環境”でうるさく感じるパターンが多いです」
他の騒音との違い
- キーン音(高周波)
- カタカタ音(振動)
- 水の音(ポコポコ)
👉 全体はこちら
「エコキュートがうるさい原因|ブーン音・騒音対策まとめ」
コンプレッサー音のまとめ
以上、エコキュートのコンプレッサー音が大きい原因…というお話でした。
コンプレッサー音は
- 負荷増加(正常)
- 設置環境
- 劣化
が主な原因です。
まずは正常か異常かを見極め、それに応じて対処しましょう。
👉 不安な場合は
早めに点検・見積もりを取っておくと安心です。



「もし交換が必要になった場合、業者によって費用がかなり変わるので注意してください。」
エコキュート交換でよくある失敗
・相場を知らずに高額で契約
・1社だけで決めてしまう
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