エラーコード一覧 >三菱 エラー >P系エラー >P06エラー(現在)
三菱エコキュートで「P06」というエラーコードが表示されると、突然お湯が使えなくなったり、わき上げが停止することがあります。
P06エラーは、ヒートポンプユニット側の温度異常や冷媒系統のトラブルなどが原因で発生するケースが多く、場合によっては修理が必要になることもあります。
ヒートポンプ太郎急にエラーが出ると焦りますよね。ただ、内容によってはすぐ直るケースも多いです。
まずは落ち着いて、エラーの原因と対処法を確認していきましょう。
👉 エコキュートのリセット方法はこちら
ただし、
・一時的な誤作動
・電源リセットで復旧するケース
も少なくありません。
この記事では、三菱エコキュートのP06エラーの意味・原因・自分でできる対処法・修理費の目安まで、わかりやすく解説します。

三菱エコキュート「P06」エラーの意味
エラー表示
P06
エラー内容
ヒートポンプの温度異常・冷媒系統の異常を検知した状態
エコキュートは、ヒートポンプユニットで空気の熱を取り込みお湯を作ります。
そのため次のような状態になると安全のため運転が停止します。
・ヒートポンプ内部の温度が異常に上昇
・冷媒の循環異常
・ヒートポンプ内部のセンサー異常
この状態になると、わき上げ運転が停止する場合があります。
その他のエラーコードの詳細はこちら
→三菱エコキュートのエラーコード一覧
P06エラーが出たときのお湯の使用
状況によって異なりますが、一般的には次のようになります。
| 機能 | 使用可否 |
|---|---|
| 蛇口のお湯 | 使える場合あり |
| シャワー | 使える場合あり |
| 追いだき | 使えない場合あり |
| わき上げ | 停止する可能性あり |
タンクに残っているお湯は使えることがありますが、新しくお湯を作れない状態になることがあります。
三菱エコキュート「P06」エラーの主な原因
P06エラーの原因として多いのは次の4つです。
① ヒートポンプユニットの温度異常
ヒートポンプ内部の温度が上がりすぎると、安全装置が働き運転が停止します。
原因例
・ヒートポンプの故障
・ファンの不具合
・冷媒循環の異常
エコキュートが10年以上使用されている場合は故障の可能性が高くなります。
② 冷媒回路の異常
ヒートポンプは冷媒ガスを循環させてお湯を作っています。
次のようなトラブルでもエラーが出ます。
・冷媒漏れ
・配管詰まり
・圧縮機(コンプレッサー)の異常
この場合は専門業者の修理が必要になります。
③ センサーの不具合
エコキュートには複数の温度センサーが付いています。
そのため次のようなケースでもエラーが出ます。
・温度センサー故障
・配線トラブル
・基板異常
④ 一時的な誤作動
エコキュートは電子機器のため、まれに
・瞬間停電
・落雷
・電圧変動
などでエラーが出ることがあります。
この場合は電源リセットで直ることがあります。
ヒートポンプ太郎「もし『お湯が出ない』『沸き上げできない』といった症状も出ている場合は、エラー以外の原因の可能性もあります。」
👉 エコキュートでお湯が出ない原因はこちら
👉 沸き上げできない原因はこちら
三菱エコキュート「P06」エラーの対処法
まずは次の方法を試してください。
① エラーリセットを行う
リモコンのエラー表示を解除します。
一般的な方法
- 台所リモコンの電源をOFF
- 数秒待つ
- 再度電源ON
これで復旧する場合があります。
② エコキュートの電源を入れ直す
改善しない場合は本体の電源リセットを試します。
手順
- エコキュートの漏電遮断器をOFF
- 1分ほど待つ
- 再度ONにする
一時的なエラーならこれで復旧することがあります。
漏電遮断器の位置がわからない方にはコチラ

③ 再度エラーが出る場合は修理点検
次の状態なら故障の可能性があります。
・何度リセットしてもP06が出る
・お湯が作れない
・ヒートポンプが動かない
この場合はメーカーまたは販売店に点検依頼が必要です。
まずはエコキュートを一度リセット(再起動)してみてください。
軽いエラーの場合、ブレーカーを入れ直すだけで正常に戻ることがあります。
詳しい手順はこちらで解説しています。
▶ エコキュートのリセット方法を見る
エラーが繰り返し出るなら交換時期かもしれません
エコキュートのエラーコードは、一時的な通信異常やセンサーの誤検知で表示されることもあります。
しかし、同じエラーが何度も表示されるようになった場合は、本体やヒートポンプユニットの部品が劣化しているサインかもしれません。
特に10年以上使用しているエコキュートでは、1か所を修理しても数か月後に別の部品が故障するケースも少なくありません。
そのため、修理費用だけで判断するのではなく、「あと何年使えるのか」という視点で考えることも大切です。
次の項目に当てはまるなら交換も検討しましょう
次のような症状がある場合は、修理より交換のほうが結果的に費用を抑えられるケースがあります。
- 使用年数が10年以上
- 同じエラーコードが何度も表示される
- 以前にも修理したことがある
- お湯の温度が安定しない
- お湯切れが増えた
- ヒートポンプから異音や振動がする
- メーカーから部品供給終了と言われた
3つ以上当てはまる場合は、一度交換費用も確認しておくと安心です。
修理費用が高額になるケースもあります
故障箇所によっては比較的安く直ることもありますが、ヒートポンプや制御基板など主要部品の交換になると修理費用が高額になる場合があります。
| 修理内容 | 費用目安 |
|---|---|
| センサー交換 | 1〜3万円 |
| 基板交換 | 3〜8万円 |
| ファンモーター交換 | 2〜6万円 |
| ヒートポンプ修理・交換 | 8〜15万円以上 |
修理費用が10万円前後になる場合は、新しいエコキュートへ交換したほうが、保証や電気代を含めてメリットが大きいケースもあります。
交換費用だけでも確認しておくのがおすすめ
「まだ使えるかもしれない」と思っていても、見積もりを取ったからといって必ず交換しなければならないわけではありません。
現在のエコキュートの状態を見てもらい、
- 修理で十分なのか
- 交換したほうが長期的にお得なのか
- 補助金の対象になるのか
を比較したうえで判断できます。
特に故障が頻発している場合は、修理費用と交換費用を比較してから決めるほうが後悔しにくいでしょう。
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まとめ|P06エラーはヒートポンプ異常の可能性
以上、三菱エコキュート「P06」エラーの原因と対処法|ヒートポンプ異常?修理費の目安も解説…というお話でした。
三菱エコキュートのP06エラーは、主にヒートポンプや冷媒系統の異常で発生します。
まずは次の順番で確認してください。
- リモコンのエラーリセット
- 電源の入れ直し
- 改善しない場合は点検依頼
また、10年以上使用している場合は交換の検討時期でもあります。
修理費が高くなる前に、交換費用の見積もりを確認しておくと安心です。
ヒートポンプ太郎「今回のエラーは一時的な不具合のケースもありますが、繰り返す場合は早めの対応が安心です。」
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