三菱エコキュートP07エラーの原因と対処法|お湯が出ないときのチェック

三菱エコキュートで「P07」というエラーコードが表示された場合、給湯機内部のセンサーや水流検知に異常が発生している可能性があります。

このエラーが出ると、機種によっては
・お湯が出ない
・お湯は出るが動作が不安定
・エラー表示が消えない

といった症状が出ることがあります。

ただし、一時的なセンサー誤検知や電源リセットで直るケースもあるため、すぐに故障と決めつける必要はありません。

この記事では、三菱エコキュート「P07」エラーの意味と原因、家庭でできる対処方法をわかりやすく解説します。

三菱エコキュート「P07」エラーの原因は?

エコキュートのトラブルは、エラーコード以外にも様々な症状があります。

・お湯が出ない
・水漏れ
・沸き上げできない
・ヒートポンプ故障

原因についてはこちらの記事でも解説しています。

エコキュートお湯が出ない
エコキュート水漏れ
エコキュート沸き上げできない
エコキュートヒートポンプ故障

目次

三菱エコキュート「P07」エラーの意味

三菱エコキュートのP07エラーは主に次のような意味を持ちます。

P07エラーの内容

・給湯系統のセンサー異常
・水流検知の異常
・給湯動作の異常検知

つまり、エコキュート内部で

  • 水の流れ
  • 温度
  • センサー信号

などに異常が発生したときに表示されるエラーです。

機種によって詳細は異なりますが、給湯システムの異常を示すエラーコードの一つです。


P07エラーが出たときの主な症状

P07エラーが表示されると、次のような症状が出ることがあります。

お湯が出ない

最も多い症状です。
給湯動作が停止してしまうため、蛇口やシャワーからお湯が出なくなります。

お湯の温度が安定しない

センサー異常が原因の場合

・ぬるいお湯しか出ない
・温度が急に変わる

といった症状が出ることもあります。

エラー表示が消えない

一時的な誤検知ではなく、センサーや部品の故障の場合はエラーが繰り返し表示されます。


P07エラーの主な原因

P07エラーの原因は主に次の4つです。

①センサーの一時的な誤作動

エコキュートは電子制御機器のため

  • 停電
  • 電圧変動
  • 落雷

などで誤作動することがあります。

この場合はリセットで直ることが多いです。


②給水・水圧の問題

次のような場合、水流検知が正常にできずエラーになることがあります。

  • 断水
  • 止水栓が閉まっている
  • フィルター詰まり
  • 水圧不足

特に給水フィルターの詰まりは意外と多い原因です。


③センサー故障

長年使用しているエコキュートでは

  • 温度センサー
  • 水流センサー

などが故障することがあります。

この場合は部品交換が必要になります。


④基板故障

まれですが

  • 制御基板の不具合
  • 配線トラブル

などが原因でエラーが出ることもあります。

この場合は修理費が高くなるケースがあります。

まずはエコキュートを一度リセット(再起動)してみてください。
軽いエラーの場合、ブレーカーを入れ直すだけで正常に戻ることがあります。

詳しい手順はこちらで解説しています。
エコキュートのリセット方法を見る


P07エラーが出たときの対処方法

まずは次の順番で確認してみてください。

①エラーリセットをする

まずはエラーのリセットを行います。

方法

  1. リモコンの電源をOFF
  2. ブレーカー(漏電遮断器)をOFF
  3. 1〜2分待つ
  4. 電源を入れ直す

これで復旧する場合があります。

 漏電遮断器の位置がわからない方にはコチラ


②断水していないか確認

次の点をチェックしてください。

・近隣で断水していないか
・止水栓が閉まっていないか
・水道が正常に出るか

断水時はエコキュートが正常動作しません。


③給水フィルターを確認

給水フィルターにゴミが詰まると、水流検知エラーが出ることがあります。

確認方法

  1. エコキュートの給水バルブを閉める
  2. フィルターを外す
  3. 水で洗う

詰まりを取ることで改善することがあります。


修理が必要になるケース

次のような場合は、修理が必要になる可能性が高いです。

  • リセットしてもエラーが消えない
  • 何度もP07エラーが出る
  • お湯が全く出ない

この場合は

・センサー交換
・基板修理

などの対応になります。


P07エラーの修理費用の目安

一般的な修理費の目安は次の通りです。

修理内容費用目安
センサー交換2〜4万円
水流センサー交換3〜5万円
基板交換5〜10万円

※機種や出張費により変わります。


10年以上使用している場合は交換も検討

エコキュートの寿命は一般的に

10〜15年程度

といわれています。

もし

  • 設置から10年以上
  • 修理費が5万円以上

の場合は、本体交換の方が安くなるケースも多いです。


エコキュート交換の費用目安

エコキュート交換費用の目安

内容費用
本体+工事35〜60万円
補助金利用25〜45万円

最近は給湯省エネ補助金で数万円の補助が出ることもあります。


よくある質問

P07エラーは自分で直せますか?

一時的な誤作動であれば、電源リセットで直ることがあります。
ただし何度もエラーが出る場合はセンサー故障の可能性があります。

P07エラーでもお湯は使えますか?

機種によってはお湯が使える場合もありますが、給湯機能が停止するケースもあります。

修理費はいくらくらいですか?

センサー交換で2〜5万円程度が目安です。
基板故障の場合は5〜10万円程度かかることがあります。

まとめ|P07エラーはまずリセット確認

以上、三菱エコキュートP07エラーの原因と対処法|お湯が出ないときのチェック…というお話でした。

三菱エコキュートのP07エラーは、主に給湯センサーや水流検知の異常で発生します。

まずは次の順番で確認してみてください。

  1. エラーリセット
  2. 断水確認
  3. 給水フィルター確認

それでも直らない場合は、センサーや基板の故障の可能性があります。

また、10年以上使用しているエコキュートの場合は、修理より交換の方が安くなることもあるため、見積もりを比較して判断するのがおすすめです。

\修理と比べてどれだけ違う?/

補助金対象の機器交換も最短即日対応あり

エコキュートが10年以上なら交換の方が安い場合も

エコキュートは10〜15年程度が寿命といわれています。

もし

・10年以上使用
・修理費が5万円以上
・エラーが何度も出る

このような場合は、本体交換の方が結果的に安くなることもあります。

最近は給湯省エネ補助金で数万円の補助が出ることもあります。

交換費用の目安や安くする方法はこちらの記事で解説しています。

エコキュート交換費用の相場

三菱エコキュートの関連エラーコード

👉 三菱エコキュートのエラーコード一覧はこちら

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